これまでに制作したいくつかの作品とその作品への思いです。

    軸装・木彫り書・あ~と書 など
 
 
●条幅作品 「龍 水を得る時・・・」
 
半切用紙に下絵を描き、長峰(穂先の長い筆・この場合9cmの穂先)に墨と銀を含ませ 筆の表、裏を使用しながらの書法により 文字にあ~と感を表しました。 
  
 

 
 ●あ~と書 「夢」 古代文字
 
パネルにマーブリングした紙を貼り、筆ではなく多種道具を用いて書を表現。
仕上げに前面はアクリル版を 空間を持たせて
装丁しました。
 
「次の自分へステップアップ」
 

 
 ●あ~と書 「喜」
 
厚みのある額を使用。
裏にランダムに発光する装置を取り付け、書と光のコラボレーションが楽しめます。
 
「人生は喜びに満ち溢れている」
 

 
 ●あ~と書 「志」 てん書体
カラーの英字と墨文字の造形美との組み合わせの妙を表現しました。
 
「志は大きいほど楽しい」
 

 
●あ~と書 「豊」古代文字
 
古代文字は象形文字から進んだ形。
器に収穫した穀物を供える形から生まれています。
仕上げに前面はアクリル版を 空間を持たせて
装丁しました。
 
「心の豊かさが すべての豊かさへ」
 

 
●木彫り書 「夢」 セン材使用
 
一枚板から仕上げました。
木目の美しさは自然からのいただきもの。
 
「未来への原動力」
 
 

 
 ●木彫り書 「静」 ホウ材使用
 
切り取れない節は活かしました。
文字の色味が違うのは 自然の「柿渋」を塗ってみました。
穴を開けた3ヶ所には 覗くとちりめん着物生地に出会えます。
 
「一日 5分でも 自分と向き合う静かな時を・・・」
 

 
 ●木彫り書 「然」 ひのき材使用 てん書体
 
節と美しい年輪に出会いました。
 
「自然 自ずとしかり。あるがままの自然の大切さが 今 問われている。」
 
 
 

 
 ●木彫り書 「母」 クルミ材使用 古代文字
 
決して虫という字ではありません。
両胸の前で手を組み ひざまづく女性の形から成り立つ母。
首を右に傾けて左側の部分をご覧ください。
 
「愛の根源 偉大なるちから」
 

 
●木彫り書 「縁」 セン材使用
 
やはり自然の「柿渋」を使用。文字だけ染めました。
ひとが向き合う様子を表現しました。
 
「何の意味もなく ご縁することはないのです。」
 
 




   天空書
 

    大樹
 

 
 
 クルミ材使用
外寸:約70×46×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁
 
    桜吹雪
 

 
 
 さくら材使用
 外寸:約67×43×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁
 
    天空
 
 
 
 
 キハダ材使用
 外寸:約67×43×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁
 
    円満
 
 
 
 えんじゅ材使用
 外寸:約67×43×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁
 
    本気
 
 
 
 クルミ材使用
 外寸:約67×43×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁
 
    理想
 
 
 
 天然秋田杉材
外寸:約67×43×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁 
 
    進一歩
 
 
 
 木曽ヒノキ材使用
 外寸:約67×43×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁
 
    星空
 
 
 
 天然秋田杉材使用
 外寸:約67×43×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁
 
    精一杯
 
 
 
 栗材使用
 外寸:約67×43×6cm 欧州製モールディングフレーム装丁