四十歳の手習いで始めた書道は、良き師匠にも恵まれ、とても奥の深い芸術だと氣づきました。
言葉の大切さと百年作品として残したい想いが次第に相まっていきました。そうして木を素材に、三次元の立体書道作品を生み出すことに思いが至りました。
試行錯誤を重ねながら「想像」を「創造」してまいりました。木のエネルギーである木霊(こだま)と、言葉が放つ言霊(ことだま)、春光の書に込めた魂とが織りなす「天空書」の世界観を、体力・氣力の続く限りお届けしていきたく思っております。
●1950年、愛媛県生まれ、大阪・奈良育ち 神奈川県横浜市在住
●書の奥深さに魅せられ、新しい表現手法を探求 「臨書展」や「全日展」「インテリアの書展」等で数々の賞を受賞
●2006年 色彩を加味した独自の「あ~と書」を確立 鎌倉で初個展 2008年 「あ~と書」+光と融合の表現を考案、ニューヨークにて個展開催
●2012年 新たにオリジナルの「木彫り書」を制作し、鎌倉個展開催
●2014年4月「木彫り書」の発展形である「天空書個展」を東京浅草橋にて開催
●2015年静岡、京都、札幌、鎌倉、ハワイカハラホテルにて「天空書個展」開催
新作「天空書えありあ」を発表
●2016年 鎌倉個展、新作「天軸書」発表 12月電子書籍「天空書への道」出版
●2017年 続けて鎌倉個展を2回開催
新作「天空書shine」 コラボブランド「muzoka むぞか」発表
●2018年 江の島個展(初の2週間開催)鎌倉、札幌ラニカウ、鎌倉、横浜アメリカ山個展セレモニーイベント、ピアノ演奏曲「天空書の調べ」誕生
●2019年 横浜アメリカ山、江の島、横浜アメリカ山&鎌倉雪之下のダブル個展
横浜アメリカ山個展
●2020年「天空書美術館in士心」開設、コロナ禍のためオンライン個展、江の島個展
●2021年 個展withマコトin法音寺、江の島高橋マコト生ライブ&Photo天空書、江の島(第26回)
「天空書」は木霊(こだま)・言霊(ことだま)・天空書のテーマ曲である音霊(おとだま)・春光の書霊(しょだま)の四つの調和を大切にしております。
「元氣・勇氣・希望・優しさ・癒し・・・」などをお届けできることを作者の使命の軸として、より一層の成長を続けてまいります。